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摘まれた花はもとに戻らない!

(前回のつづき)
「小指ほどの大きさもないのではないかと思います。色も美しいわけでもなく、睾丸(こうがん)などは使い古して、ぼろぼろのお手玉のようです。
対人関係がまったくうまくできない私は、そのあまりの孤独から、いけないと思いつつ、ついついマスターベーションにおぼれる毎日でした。

学生時代、その一番楽しいはずの時期を、私は苦しみと、哀しみと淋しさだけで過ごしました。
毎日、学校へ行っても、ほとんど誰とも話しませんでした。
ひとりで弁当を食べなければいけない遠足がきらいでした。体育の授業などで、グループになって活動するとき、いつものけ者になっていました。
もう私は、自分から他人に働きかけるということができなくなっていました。

今ではもう親にもうとまれていることがわかり、将来もなくし、何もかも失ってしまった私です。
昔からいくどとなく、死んでしまおうと思いましたが、死ねなかったのは、このまま死んではあまりにも自分がみじめで哀しかったからです。
私もいつか健康なからだに戻り、誰かに愛される資格が得られると信じたがっているのです。

でも、わかっています。
一度、摘まれた花が、再びもとの草原に向かってよみがえることがないように、私のからだももとには戻りません。
自分の不幸を切り札みたいにするのは、正しくないのはわかっているのですが……。」



8月28日の日本テレビの「24時間テレビ」
よくまあ感動的になる障害者の人たちを見つけだしてきたものだ。
NHKは「障害者を感動話に」方程式批判をしている。
オチンチンが小さいことなんて、気にしない、気にしない!

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プロフィール

伊藤文學

Author:伊藤文學
日本初の同性愛者向け雑誌『薔薇族』を創刊した編集長。
薔薇族は廃刊となったが、販売を手掛けるラブオイルは今でも売れ行き好調。
出演作品がネットで話題となり、いつしか“ラブオイル校長”の名でも親しまれるようになった。ありがたいことです。
管理運営:FMC's©伊藤文學

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