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ゲイでなければ芸術家になれない!

『薔薇族』の読者には、「詩」を書く人が多かった。
1989年・4月号にも「薔薇詩集---男のいる風景」と題して、何篇かの詩が載っている。



涙が落ちた てのひら  武村 誠

これが最後と念を押すように
勇気を出して 会いに来たけれど
あなたの姿 見つけたとたん
せつない想いが ふりだしに戻る
あなたのてのひらに包まれて
生き方も 愛し方も
全部 盗んでみたくて
 さよなら---
握手をして 別れた夕暮れ
心残りは言えなかったたったひと言

あれから時がいくら過ぎても
忘れるなんてできやしないから
心の中で 支えになって
崩れそうな時は 手をさしのべてよ
握りこぶしの中に隠してた
さみしさも 辛い過去も
みんな知りたかったのに
 好きです---
人は誰でも 涙の数だけ
人の心を思いやれる
あなたのように

時が流れ 夢に破れても
見守っていて



「人は誰でも涙の数だけ 人の心を思いやれる」
いい言葉だ。
ゲイの人ってせん細で女性的な感覚を持っているから、芸術家に多いのは当然のことだ。
「ゲイでなければ芸術家になれない」
とまで言った人もいる。

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プロフィール

伊藤文學

Author:伊藤文學
日本初の同性愛者向け雑誌『薔薇族』を創刊した編集長。
薔薇族は廃刊となったが、販売を手掛けるラブオイルは今でも売れ行き好調。
出演作品がネットで話題となり、いつしか“ラブオイル校長”の名でも親しまれるようになった。ありがたいことです。
管理運営:FMC's©伊藤文學

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