逃げずに自分のことを考える!

「ぼくは兵庫県の尼崎にある、高校に通っている1年生です。
もくはすごく悩んでいます。小学校の6年生のとき、オナニーを覚えて今も毎日、2・3回は続けています。
健康な男子なら普通と思うでしょうが、男の人の裸や、水泳部員なんかを想像しながら、オナニーをしています。
ゲイ雑誌を読むようになって1年ぐらいですが、友達には相談できません。
ゲイであることを隠しながら、これからも生きていかなくちゃいけないんでしょうか?
将来のことを考えると、やはり悩んでしまいます。
それから、オチンチンの皮がボッキしても、先が少し見える程度で、むけていないのです。
手でひっぱればムケてきます。
手で触ったりすると痛くて、そのままパンツの中に入れることができなくて、ムカないままでしまっています。
不潔になると本で読んだことがありますが、どうなんでしょうか?
この前もオナニーの回数やムケているとか、いないとかの話を友達に話すと、
「なんで男の体に興味があるねん、お前、ホモちゃうか」
と言われ、ドキッとしました。
ホモの人は、こういう話とかを積極的にするんでしょうか?
この世界に友だちがいないので、相談できる人がほしいのです。
誰か友だちになってください。」



編集部の誰が答えているか、分からないが、竜さんでも、ぼくでもないようだ。

「コツコツをちゃんと生活していれば、そして逃げずに自分のことを考え続ければ、自分なりのホモ人生を楽しみながら送ることができるはずだ。
仮性包茎は風呂でちゃんと清潔に洗っておけば問題ないと思う。」

まじめな答えだ。

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プロフィール

伊藤文學

Author:伊藤文學
日本初の同性愛者向け雑誌『薔薇族』を創刊した編集長。
薔薇族は廃刊となったが、販売を手掛けるラブオイルは今でも売れ行き好調。
出演作品がネットで話題となり、いつしか“ラブオイル校長”の名でも親しまれるようになった。ありがたいことです。
管理運営:FMC's©伊藤文學

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